REITはリスクを分散し、換金性も高い

最低1万円から不動産に投資ができるということで注目されているREITですが、現物不動産ではなく、証券化された不動産への投資になりますので、今までの不動産投資とは違ったメリットが得られるようです。では、REITではどのようなメリットがあるのでしょうか?

現物不動産への投資にはできなかったこととして、分散投資が挙げられます。現物不動産への投資は莫大な費用がかかるので、分散投資は現実的な話ではありませんでした。マンション1棟購入したとしても、空室が発生したらその分収益は得られませんし、その分の管理費を支払わなくてはいけなかったので、マイナス収支になりやすかったのです。REITは少ない金額で投資ができる上に複数の不動産へ投資しているので、テナント数も多く、現物不動産にあるようなリスクは分散されています。

また、換金性の高さも魅力です。現物不動産を売却しようと思っても、ややこしい手続きが必要だったり、売却先を探したりで現金化するまでには最低でも1ヶ月ほどを要しますが、1年ほど売却先が見当たらないということも少なくありません。
しかしREITは証券市場に上場していますので、タイムリーに売買取引ができます。

そのため、REITは通常の不動産投資と異なり流動性が高く、市況や相場を見極めて適宜スイッチングやリバランスをしていく等、戦略的な運用が可能となります。そのためには日々の情報収集が欠かせませんが、欲しい情報を効率的に得ることは現代社会では難しくなっています。そのなかで、経済・金融情報に特化したメディア”NewsPicks”はおすすめの情報収集手段の1つと言えるでしょう。専門家や起業家等のコメントも見れるので非常に参考になります。なかでも鋭いコメントに定評のある経営者をご紹介します。
高岡壮一郎(アブラハムグループ 創業者)